釈迦一族の方のお宅にて
この日、プルパ制作を長い歴史の中で、受け継いで来た、釈迦一族の方の家に招かれました。ここには、1つ1つが、大切に手で作られた貴重なプルパがひっそりと、置かれていました。制作している方から直接いろんな話を聞くことが出来た、貴重な時間が流れました。今後、彼が制作している貴重なプルパを紹介して行くことが出来ることになりました。大きな物では、1年かけて、やっと完成するものもあるとの事でした。また、プルパだけではなく、この家に受け継がれてきている、仏教とヒンドゥー教の仏具や法具も制作しているとの事でした。数年に1度の割合で、チベットのラサへ行き、ポタラ宮殿の修復作業等も、手がけているそうです。
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長い歴史の中で、継承されてきたプルパの数々と出会う：）
向かって左側が、ネパール人のアラキの相棒、真ん中が釈迦一族の方で制作者、右がアラキ